JHIAの事業内容についてご紹介いたします。
石油燃焼機器・木質系バイオマス燃焼機器と関連部品の認証
石油燃焼機器と関連部品について、日本産業規格(JIS)に基づく検査基準により、規格全項目を対象とした型式検査及び量産品に対する確認試験の結果に基づいて、認証を行っています。
また、木質バイオマス燃焼機器については、検査基準により、基準全項目を対象とした型式検査及び量産品に対する確認試験の結果に基づいて、認証を行っています。
詳細は、
認証制度基本体系図をご覧下さい。
燃料電池システムの認証
日本産業規格(JIS)等にある試験内容を取り入れた検査基準により、検査基準全項目を対象とした形式検査及び工場調査の結果に基づいて、認証を行っています。
詳細は、
こちらをご覧下さい。
温風暖房機の電気部分の認証
電気用品安全法に規定されている温風暖房機(強制通気形開放式石油ストーブ(ファンヒータ)等)について、同法の技術上の基準に基づく検査基準により、認証を行っています。
石油燃焼機器・燃料電池システムの構成部分である給水器具の認証
石油小形給湯機等及び燃料電池システムの水道に直結する給水器具について、「給水装置の構造及び材質の基準に関する省令」に基づく検査基準により、認証を行っています。
石油燃焼機器の詳細は、
給水器具認証のしくみをご覧下さい。
燃焼機器と燃料電池システムの防火性能の認証
消防関係法令に規定する燃焼機器、燃料電池システムと可燃物との火災予防上安全な距離(離隔距離)を短縮するものについて、消防庁告示に基づく検査基準により、認証を行っています。
産業標準原案の作成・申出
燃焼機器等に係る産業標準原案を作成し、産業標準化法に基づき、経済産業大臣へ申し出を行っています。
調査研究
環境基準、次世代型機器、エネルギーシステム等の課題に関して、関係機関との連携を図りながら、調査研究を行い、その成果を検査基準、産業標準原案等へ反映するほか、関係機関への技術情報の提供を行っています。
依頼による試験
認証申請者、消費者等の求めに応じて、協会の精度が保持された検査、試験の施設、設備並びに技術及びノウハウを活用して行うことが可能な試験を事業として行っています。また、製造物責任法が施行された平成7年に当時の通商産業大臣の施策の1つとして整備された原因究明機関として、警察、消防等関係機関からの依頼による事故原因究明のための試験等も行っています。
依頼試験のご案内はこちら
ISO9001・ISO14001の認証
ISO9001に基づく品質マネジメントシステム、ISO14001に基づく環境マネジメントシステムの審査を、受ける側の立場を理解しながら、質の高い認証サービスを提供しています。
産業標準化法に基づく登録試験事業者の認定
産業標準化法に基づき、経済産業大臣による登録試験事業者の認定を受け、同法に基づく事業を行っています。